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2015年2月

2015年2月 3日 (火)

給料日が休日の場合、支給は後日でも良いか?

Q 給料日が休日の場合に、休日明けに給料を支払うのは、労働基準法に違反しますか

A 給料日が休日だった場合に、給料の支払日を繰り下げる(休日明けに支払う)ことは、それ自体で労働基準法に違反するわけではなく、就業規則に規定すれば可能です。例えば、毎月25日が給料日の会社が、25日が休日なので、26日に振り込むというような場合です。

 ただし、仮に給料支払い日が月末だった場合には、問題が生じます。
 労働基準法は、「賃金は、毎月1回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない」(法24条2項)と定めており、毎月1日から月末までの間に数なくとも1回は賃金を支払わなければならないと法律は規定しています(賃金の一定期日払いの原則)。

 このため、仮に給料支払日が毎月月末と定められている場合は、月末が休日の場合に支払日を繰り下げると、前回の給料の支払日から、1カ月以上の間隔が開いてしまうことになり、労働基準法にに違反する事態が生じます。

 給料の支払いに関しては、上記のほかにも労働基準法に様々な原則が定められています。労働者の生活の糧である賃金が一定期間内に確実に労働者の手に渡るようにするためです。賃金の支払いに関して法律に違反しないか疑問を持たれた場合はご相談ください。

(弁護士岩永愛)

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